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クマリン検査キット
キット紹介 キットの部品構成です。この1キットで約50回分の検査が可能です。
約15分で検査可能な優れものです。
黒のケースは、簡易暗室として使用します。
試薬Aと試薬Bは別売しております。
検査手順1 紫外線ライトを写真のように発泡スチロールの固定台にセットし、
強化ガラスビンには、採取した燃料油と試薬を入れ、ビンをよく
振って十分に混合した検査サンプルを作ります。
採取量目安 燃料油20㏄とA薬20㏄・B薬20㏄をビンに入れ、
よく振った後に、約15分間静置する
検査手順2 黒いケースを使用し、右記写真のように紫外線ライトをセットした後
上のケース穴に検査サンプルビンを差込み照射して蛍光発色反応を
見る。
黒ケースは、簡易暗室をつくり検査時の発色を見やすくする為に使用
します。
  上記詳細につきましては、しんろく興産株式会社のホームページ【クマリン検査キット】をご覧ください。
1 軽油引取税(32.1円)の地方税の関係上(軽油・灯油・重油)を識別する為にクマリンと言う化学物質を添加するように定められています。
 (不正軽油の販売や使用は脱税行為となります)
2 参考例:写真右側のビン下層部が黄緑色の蛍光色になっております、これがクマリンによる発色です。
3 クマリン成分が混入されていない場合は、写真左側のビン下層部のように透明に近い色です。尚、光の反射上で青ぽい色に見える場合や又は、ビン上層部の色はクマリン検査に関係ありません
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・メディア紹介実績
平成13年8月8日取得
実新第3081309号
クマリン検査キットは平成13年4月に発売。
東京都が不正軽油による環境汚染の防止と灯油・重油使用で発生するトラブル防止等、東京都の指導対応に迫られ苦労していたのが建設機械関係のレンタル企業でした。
当社取引先レンタル会社から軽油チェックが出来る方法対策の要望があり、「クマリン検査キット」が生まれました。発売以来、東京都の各機関はじめ全国の建設、税務系官公庁や建設業、建設機械レンタル業、石油卸・販売業等の事業者の皆様にご採用頂き「軽油の現場管理ツール」としてご活用をいただいています。 
2002年5月
テレビ取材を受け放映されました。